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2025.04.27
美容院でするトリートメントの効果って意味あるの?

こんにちは!美容室ういんく阿部です。

以前お客様に美容院のトリートメントはあまり持ちが良くない。

このような意見を聞くことがありました。

それは何故なのか?そしてトリートメントを美容院でやる意味があるのか?
このようなテーマで解説していきます。

トリートメントには色々な種類がある

見出しの通り、美容院でするトリートメントには色々な種類のトリートメントがあります。
そして、こちらは大きく2つに分かれます。

1.カラー、パーマ、縮毛矯正の髪の毛に残留する薬剤をなるべく除去するもの

2.ダメージした髪の毛に栄養分を補給して上からコーティング剤で蓋をして外に流出しにくくして、手触り、艶感などを良くするもの

上記の2つになります。

1のトリートメントについては、かなり大事ですので施術では必要不可欠になります。
そして、今回は2のトリートメントについて詳しくお伝えしていきます。

そもそも何故手触りを良くするトリートメントは持ちが悪いのか?!

サロンのトリートメントが落ちる主な理由

コーティング成分の剥がれ

 

サロンのトリートメントは髪表面にコーティング(皮膜)を作るタイプが多く、シャンプーや摩擦、紫外線、外気など日常生活の影響で徐々にそのコーティングが剥がれていきます。
洗浄力の強いシャンプーや、寝ている間の枕との摩擦も大きな要因です。

 

髪質やクセの影響

 

髪の「クセ」や歪みが強い場合、トリートメントの効果が定着しにくく、持続しないことがあります。

 

熱処理や薬剤の影響

 

アイロンなどの熱処理や、パーマ・カラーなどの薬剤施術の後は髪がアルカリ性に傾きやすく、トリートメントが定着しにくくなることもあります。

 

髪内部の補修成分の流出

 

濡れたまま放置すると、開いたキューティクルからトリートメント成分が抜けやすくなります。

 

上記のような状態でサロントリートメントは徐々にはがれていき、手触りがなくなっていきます。

 

 

では、どうしたらサロントリートメントは持ちが良くなるの?

こちらに関しては、1番トリートメントが剥がれやすいシャンプーを使った時に、外に栄養素が流れないようにする事が大事になります。

もちろん、ホームケアもかなり大事になってきますが、シャンプーで髪の中から栄養素が流れ落ちる事を防ぐのが重要になります。

そこで、美容室ういんくのトリートメントはシャンプーで落ちにくい

こちらに関しては簡単に説明すると、髪の毛のたんぱく質や栄養素がシャンプーなどで流出しにくいように出来ていて、
お客様がお家でケアをするトリートメントやオイルなどがさらに効果が上がるように出来ています。

なので、毎日お家でトリートメントなどをしていれば持ちが良くなるように出来ています。
一回の施術では個人差はありますが、1ヶ月前後を目安にして頂ければと思います。

まとめると
以前お話したように、髪の毛は肌と違い自分で壊れたら治すという機能がないため、カラーやパーマなど施術をするとダメージが出て元通りに治る事はありません。
そして、更にお家で髪の毛を濡れたままにしたりドライヤーやアイロンなどをする度に髪の毛がダメージしていき更に悪くなっていく事を考えると、サロントリートメントはそのダメージを抑えたり、髪の毛が悪い状態にしないようにする、もしくは綺麗に保つには為には必要不可欠かと思います。

トリートメントだけに来店は¥6600税込(シャンプーブロー込み)

カラー、パーマ、縮毛矯正などの施術に追加は+2500です。

是非お試しください!

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