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2026.04.09
白髪染めとファッションカラーの2色使いで、自然なオリーブベージュに

「白髪染めをすると、どうしても赤っぽくなる…」
「透明感のあるオリーブベージュにしたいけど、白髪があるから無理かな…」

白髪染め=暗くて赤っぽい仕上がり、と思っていませんか?

実は、根元と毛先でカラー剤を塗り分けることで、白髪をしっかりカバーしながら透明感のあるオリーブベージュに仕上げることができるんです。

今回は、ご自宅でヘアマニキュアを使って白髪ケアをされているお客様の施術事例をご紹介します。ホームカラーで赤味が出てしまう理由から、サロンでの塗り分け技術、そしてご自宅でのカラーケアにおすすめの「ノジア(NODIA)」についてもお伝えします。

✍️ この記事を書いた人:美容室ういんく 阿部|石巻・東松島エリアで長年サロンを経営。お客様の髪と頭皮の悩みに寄り添い、一人ひとりの髪質に合わせた白髪染めとカラー提案を行っています。

今回のお客様のお悩み

今回のお客様は、ご自宅で市販のヘアマニキュアを使って白髪をケアされていました。

忙しい毎日の中で、ご自身で白髪ケアをされているのは本当に素晴らしいことですよね。

ただ、ひとつ気になっていたのが、マニキュアを使った部分に赤味が出てしまうこと。

「白髪はしっかり染めたいけど、赤っぽい仕上がりにはしたくない」「透明感のある髪色にしたい」というご要望でご来店されました。

【Before】施術前の状態

 

 

 

 

 

こちらが施術前のお写真です。

▲ Before:ホームカラーのマニキュアを使用した部分に赤味が残っている状態

根元には白髪が伸びてきており、根元付近にはこれまでのマニキュアの赤味が残っています。全体的にムラ感があり、特に根元の赤味が気になる状態でした。

なぜホームカラーで赤味が出るの?

「ちゃんと染めたのに赤っぽくなる…」これは、お客様のカラー剤の使い方が悪いわけでも、白髪染めの仕組みそのものに理由があります。

白髪にはメラニン色素がない

私たちの髪の色は、髪の内部にある「メラニン色素」の種類と量によって決まります。黒髪にはユーメラニン(黒褐色系)が多く含まれていますが、白髪にはこのメラニン色素がほとんどありません。

つまり白髪は、いわば「白い画用紙」のような状態。この白い髪にしっかり色を定着させるためには、どうしてもブラウン系や赤味系の色素を濃く配合する必要があるんですよね。

白髪染めにブラウン色素が多い理由

一般的な白髪染め(グレイカラー)は、ファッションカラー(おしゃれ染め)と比べてブラウン系の色素が多く配合されています。これは白髪にしっかり色を入れるために必要な処方です。

ブラウン色素が多い分、色持ちが良いというメリットがある反面、仕上がりが暗くなりやすく、赤味やオレンジ味が出やすいという特性があります。

マニキュアの色素は残留しやすい

さらに、ヘアマニキュアやカラートリートメントは髪の表面をコーティングして染めるタイプのカラーです。髪を傷めにくいという大きなメリットがある一方で、一度入った色素(特に赤味系)がなかなか取れにくいという特性もあります。

そのため、サロンでキレイにオリーブベージュに染めても、色落ちしてくると以前のマニキュアの赤味が再び顔を出してしまうことがあるんですよね。

💡 これはマニキュアが悪いということではなく、染料の種類による特性です。「赤味が気になる」という方は、ご自宅で使うカラー剤の選び方を変えるだけでも、サロンでの仕上がりが大きく変わります。(詳しくは後半のノジアのセクションでご紹介します)

サロンの塗り分け技術|根元と毛先で薬剤を変える理由

今回の施術で最もこだわったのが、根元と毛先でカラー剤を使い分けるという塗り分け技術です。

根元(白髪部分) 白髪染め + オリーブ系
毛先(既染部分) ファッションカラーのオリーブベージュ

なぜ全部を白髪染めで染めないの?

先ほどお伝えしたように、白髪染めにはブラウン系の色素が多く含まれています。

もし毛先まですべて同じ白髪染めで染めてしまうと、白髪がない部分にまで濃いブラウン色素が入ってしまい、全体的に暗く・赤っぽく仕上がってしまいます。

だからこそ、白髪がある根元は白髪染めでしっかりカバーしつつ、毛先はブラウン色素の少ないファッションカラーで透明感を出す。この「塗り分け」が、キレイなオリーブベージュに仕上げるための重要なポイントなんです。

💡 この塗り分けは、お客様の白髪の量・位置・髪質・ダメージ状態を見極めた上で行うサロンならではの技術です。「白髪は染めたいけど、暗くなりすぎたくない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

なぜオリーブ系で赤味が消えるの?補色の原理

「なぜオリーブ系のカラーで赤味が消えるの?」と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

これには、ヘアカラーの世界で「補色」と呼ばれる色の原理が関係しています。

色相環(色の輪)の中で、赤の反対側に位置するのが緑(グリーン)です。反対色同士を組み合わせると、互いの色味を打ち消し合う効果があります。

オリーブはまさにこの緑系の色味。赤味が残った髪にオリーブ系のカラーを重ねることで、赤味を効果的に打ち消して、透明感のあるベージュに仕上げることができるんですよね。

今回の施術でも、根元のオリーブ入り白髪染めと、毛先のオリーブベージュのファッションカラーの両方でこの補色効果を活かしています。

【After】オリーブベージュの仕上がり

そして、こちらが仕上がりのお写真です!

 

 

▲ After①:根元の白髪もしっかりカバーしつつ、全体に透明感のあるオリーブベージュに

 

▲ After②:毛先までツヤのある仕上がり。赤味を感じないキレイなベージュ系ブラウンに

Beforeと見比べていただくと、毛先の赤味が抑えられて、全体的に透明感のある柔らかい色味に変わっているのがお分かりいただけると思います。

根元の白髪もオリーブ系の白髪染めでしっかりカバーできているので、自然な仕上がりです。

📸 Before → After

 

 

ホームカラーの赤味を防ぐには?ノジアのすすめ

サロンでキレイにオリーブベージュに染めても、ご自宅でのカラーケア次第では、次回のサロンカラーの仕上がりに影響が出ることがあります。

特に、赤味の強いマニキュアやカラートリートメントを使い続けると、その色素が蓄積してサロンで赤味を取りきれないケースもあります。

もし「次のサロンカラーまでの間に白髪が気になる」という方は、ご自宅でのカラーケアに「ノジア(NODIA)」のブラウンをおすすめしています。

ノジアをおすすめする理由

ノジアは美容メーカー「ムーランエムーラン」が開発したノンジアミンタイプのトリートメントカラーです。ジアミン(酸化染料)を一切使用せず、塩基性染料・HC染料をベースとしています。

ジアミン(酸化染料) 不使用(ゼロ)
オキシ(過酸化水素) 不使用
ベース処方 トリートメントベース
ブラウンの色味 赤味を抑えた自然なブラウン
頭皮への染着 少ない(根元から塗布OK)
次回サロンカラーへの影響 変色なし(確認済み)

特に今回のようなケースでポイントになるのが、ノジアのブラウンは「赤味を抑えた自然なブラウン」に設計されているという点です。

一般的なカラートリートメントの中には赤味が強いものもありますが、ノジアなら赤味の蓄積を抑えながら白髪をカバーできるので、次回のサロンカラーでもキレイなオリーブベージュが出しやすくなります。

もちろん、今お使いのホームカラーに満足されているならそのままで大丈夫です。ただ、「赤味が気になる」「サロンの仕上がりをもっと長持ちさせたい」という方は、サロンカラーまでの「つなぎ」としてノジアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

💡 ノジアの詳しい特徴・色の選び方・使い方については、こちらの記事でまとめています↓をタップ
👉 ノジア(NODIA)徹底ガイド|ホームカラーにおすすめのノンジアミンカラー

ノジアは当店でもオンライン販売しています。色選びに迷ったら、LINEやお電話でお気軽にご相談ください。

施術メニュー・料金のご案内

今回のような白髪染め×オリーブベージュの塗り分けカラーは、カットカラーで承っております。

カット + カラー

¥12,600(税込)

こんな方におすすめです:

・白髪染めでも透明感のある髪色にしたい方
・ホームカラーの赤味をなんとかしたい方
・根元と毛先で塗り分けたキレイな仕上がりにしたい方
・いつもの白髪染めが暗くなりすぎると感じている方

ご予約・お問い合わせ

ご予約はLINE・お電話・Instagramから承っております。

お客様一人ひとりの白髪の量・髪質・ご希望の色味に合わせて、最適なカラーをご提案させていただきます。

「白髪染めでもキレイな色にしたい」「赤味を抑えた透明感カラーにしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

▪︎ Instagram → DMでもご予約OK

▪︎ お電話 → お気軽にお問い合わせください

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