営業時間 9:00~18:00 月曜定休
0225-83-7696
LINE予約
電話予約
ブログ
BLIG
2025.12.12
白髪染めやヘアカラーをすると根元が明るくなる!?

根元が明るくなりやすい髪質とは?

カラーをすると「根元だけ明るくなりやすい」という方がいます。
このような方の多くは、

  • 髪が細い
  • メラニン色素が少ない
  • 何もしていなくても、周りから“染めているように見える”

という特徴があります。
そして、このタイプの髪質は色が入りにくい傾向があります。
特に白髪染めでは、薬剤が入り切らずに“白浮き”しやすかったり、すぐ色落ちすることがあります。

解決策① 明るさを1〜2トーン下げる

希望色よりも1〜2トーン暗く設定することで、
色味が定着しやすくなり、根元の明るさも安定します。

解決策② 深い色味が欲しい場合は「2度染め」

濃く深い色味にしたい場合は、以下のような方法が効果的です。

  • 一度明るくしてから染める
  • 連続で2度染めする

こうすることで、色素を髪の内部までしっかり入れることができます。

白髪染めは明るさを下げるのがポイント

白髪染めの場合も、1〜2トーン下げることで色が入りやすくなります。
明るすぎる白髪染めでは色素量が足りないため、しっかり染まりません。

たとえ染まったように見えても、
自宅で数回シャンプーすると色が抜け落ちることが多いです。

まとめ

根元が明るくなりやすい・色が入りにくい髪質の方は、

  • メラニンが少ない
  • 髪が細い
  • 白髪にも色が入りにくい

という特徴があります。
トーンを下げる・2度染めすることで、仕上がりが安定し、色持ちも良くなります。

ぜひ参考にしてみてください。

ブログトップへ